私が新人さんが入ってきた時にお話すること。
まず、自分はどんな人だったら話を聞く?
どんな人だったら好感を持つ?
どんな人から物を買いたい?
これを紙に書いてもらってます。
自分が話したい!
自分が好きになる!
この人が薦めるものだったら、買っちゃうかも?
っていう人に、自分がなれているかどうか?
私だったら、
明るくて、元気で、何を聞いても誠実に答えてくれて、親身に相談に乗ってくれそうな人、オーラがあってエネルギーの高い人と話したい!
そう思っています。
だから、自分がそうであるか?
いつも自問自答しています。
何を買うか?
それも大事ですが、それよりも何よりも大事なのは…
『誰から買うか?』
をお客様、クライアントは
考えています。
だって、自分がそうじゃないですか?
以前、blogで
甲子園のビール売りに学ぶセールスの極意
を書きましたが、まさにここにヒントがあります。
私が何かを買う時には、
絶対、お値段以上の『価値』
そのものの価値だけじゃなく
それを手に入れた時の『気持ち』
も含めて自分がワクワク、ウキウキするもの、
することを考えます。
皆さんはどうですか?
多分、みんな一緒だと思います。
気持ち乗らないのに買わないですよね…
縁が無かったと諦めます。
提供する側に立っても、
それを手に入れる側の気持ちになって考えます。
辿々しく、自信なさそうに説明されたものを皆さんは買いますか?
では、提供する側はどうしたらいいか?
自ずと答えは出てきます。
自分がどうあるべきか?
もう一度、洗い出してみて下さい。
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自分が、自身から買いたい人になる!
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そこが、セールスの原点だと思います。
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